【材料】BUFが4連騰、26年3月期業績・配当予想の上方修正と株主優待制度の拡充を好感
BUF <日足> 「株探」多機能チャートよりシマダヤ<250A>のスピンオフにより減収減益となったものの、パソコン周辺機器が前期の値上げの浸透や為替が想定よりも円高で推移したことなどを受けて収益が改善。8月29日に国内における独占販売契約を終了した「Airdog」シリーズの寄与もあり、IT関連事業のみでは増収増益となった。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高601億200万円(前年同期比18.7%減)、営業利益55億4800万円(同84.4%増)、純利益46億1600万円(同2.4倍)だった。
同時に26年3月末日時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表しており、これも好材料視されている。現行制度では、毎年3月末日及び9月末日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、継続保有期間に応じてデジタルギフトを3000円相当または5000円相当贈呈していたが、新制度では一律5000円相当(年1万円相当)のデジタルギフトを贈呈する。
出所:MINKABU PRESS

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