【通貨】外為サマリー:154円台前半で伸び悩む、9カ月ぶり円安水準も日経平均下げ転換
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより米政府機関の一部閉鎖解除への期待が高まるなかでドル買い・円売りの流れとなり、午前中に一時1ドル=154円49銭まで上伸した。国内輸入企業による実需のドル買い・円売り観測も支えとなり、およそ9カ月ぶりの円安水準をつけた。もっとも上値の重さも意識され、次第に伸び悩む展開となった。日経平均株価が下げに転じたことも、ドル買い・円売りポジションの巻き戻しにつながったとみられている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1562ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS

米株










