【材料】<動意株・29日>(前引け)=大同メ、大阪チタ、エレメンツ
大同メ <日足> 「株探」多機能チャートより大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>=急反発。ここ貸株市場を通じた空売りが溜まっており、そのショートカバーを誘発している。世界的に航空機向け需要が回復色を強めている。航空機部品に使われるチタンの中間原料である「スポンジチタン」のトップメーカーである同社と東邦チタニウム<5727>への見直し買いを誘導している。米国では航空機最大手のボーイング<BA>による民間機の大型受注を巡る報道がマーケットの耳目を集めるなど、大阪チタや邦チタを取りまく収益環境が好変化をみせており、つれて株価にも浮揚力が働いている。
ELEMENTS<5246>=大幅反発。画像解析及び顔認証など生体認証を活用したクラウド型本人確認サービスなどを手掛けており、金融機関向けを中心に需要を開拓している。前週末26日取引終了後、総務省の「デジタルインフラ整備基金助成事業」の公募に同社グループ会社が実施事業者として採択されたことを発表、これを材料視する形で投資資金が集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS

米株









