【材料】ギャンブリング・ドットコム、決算受け大幅安 通期のEBITDA見通しを下方修正=米国株個別
(NY時間10:33)(日本時間23:33)
ギャンブリング・ドットコム<GAMB> 8.71(-1.67 -16.09%)
オンラインカジノのマーケティングサービスを手掛けるギャンブリング・ドットコム<GAMB>が大幅安。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。
ただ、株価は冴えない反応。通期のEBITDA見通しを下方修正したことが嫌気されている模様。これについて同社は、マーケティング事業の売上原価が従来予想を上回る見通しや、新たなデジタルマーケティングチャネル・収益化モデルへの戦略的投資を反映させたとしている。
アナリストからは「グーグルのアルゴリズム変更が検索結果に影響を与え、結果として売上高にも影響が出ている。投資家がこうした短期的課題を乗り越えて先を見据えるには、時間と進展が必要となる可能性がある」との評価も出ている。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.37ドル(予想:0.17ドル)
・売上高:3960万ドル 30%増(予想:3890万ドル)
・EBITDA(調整後):1370万ドル(予想:1350万ドル)
・FCF:817万ドル(予想:1150万ドル)
(通期見通し)
・売上高:1.71~1.75億ドル(従来:1.70~1.74億ドル)(予想:1.72億ドル)
・EBITDA(調整後):6200~6400万ドル(従来:6700~6900万ドル)(予想:6720万ドル)
【企業概要】
iGamingやスポーツ賭博などのオンライン賭博業界に特化したデジタルマーケティングサービスを提供する。賭博業界関連のニュース・オッズ・統計・製品レビュー・製品比較などのオリジナルコンテンツを作成し、ウェブサイトをカスタマイズする。規制に準拠した賭博業者をプレイヤーへ紹介する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ギャンブリング・ドットコム<GAMB> 8.71(-1.67 -16.09%)
オンラインカジノのマーケティングサービスを手掛けるギャンブリング・ドットコム<GAMB>が大幅安。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。
ただ、株価は冴えない反応。通期のEBITDA見通しを下方修正したことが嫌気されている模様。これについて同社は、マーケティング事業の売上原価が従来予想を上回る見通しや、新たなデジタルマーケティングチャネル・収益化モデルへの戦略的投資を反映させたとしている。
アナリストからは「グーグルのアルゴリズム変更が検索結果に影響を与え、結果として売上高にも影響が出ている。投資家がこうした短期的課題を乗り越えて先を見据えるには、時間と進展が必要となる可能性がある」との評価も出ている。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.37ドル(予想:0.17ドル)
・売上高:3960万ドル 30%増(予想:3890万ドル)
・EBITDA(調整後):1370万ドル(予想:1350万ドル)
・FCF:817万ドル(予想:1150万ドル)
(通期見通し)
・売上高:1.71~1.75億ドル(従来:1.70~1.74億ドル)(予想:1.72億ドル)
・EBITDA(調整後):6200~6400万ドル(従来:6700~6900万ドル)(予想:6720万ドル)
【企業概要】
iGamingやスポーツ賭博などのオンライン賭博業界に特化したデジタルマーケティングサービスを提供する。賭博業界関連のニュース・オッズ・統計・製品レビュー・製品比較などのオリジナルコンテンツを作成し、ウェブサイトをカスタマイズする。規制に準拠した賭博業者をプレイヤーへ紹介する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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