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【業界】【楽天証券・みずほ銀行】企業の従業員向けサービスで協業 「職場つみたてNISA」など

 楽天証券とみずほ銀行は5月20日、企業の従業員向けサービス(Workplace Business=企業内個人ビジネス)で協業すると発表した。第1弾として7月より、金融経済教育支援プログラム「MONEY NAVIGATOR」、10月より、福利厚生制度として導入可能な「職場つみたてNISA」の提供を開始する予定。

 「MONEY NAVIGATOR」は動画を主体とした教育プログラムで、従業員による金融知識の習得とエンゲージメントの向上を目指すもの。オンライン受講が主体であるため、場所や時間を選ばず、好きなタイミングで視聴できる。

 「職場つみたてNISA」では、みずほ銀行の顧客企業の従業員は楽天証券のNISA口座で、「給与天引き」「口座振替」のいずれかによる積立投資が可能になる。

 両社は今後も、サービスを順次拡大していくとしている。

■「MONEY NAVIGATOR」概要
サービス提供者みずほ銀行・楽天証券(共同提供)
コンテンツ提供方法YouTube限定配信(2025年10月以降、e-Learning形式で提供予定)


■「職場つみたてNISA」概要
サービス提供者楽天証券
NISA取扱業者楽天証券・みずほ銀行(共同受託)
方式給与天引き方式・口座振替方式
対象商品投資信託
取扱銘柄数つみたて投資枠267本、成長投資枠1349本(2025年5月1日時点)


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