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【材料】サインポスト---無人決済システムと有人販売を併設したハイブリッド店舗を開設

サインポスト <日足> 「株探」多機能チャートより

サインポスト<3996>は7日、JR東日本スタートアップと共同で設立したTOUCH TO GO(TTG)が、無人決済システム「TTG-SENSE」を活用したハイブリッド店舗を常磐自動車道日立中央パーキングエリア(上り線)のファミリーマートに導入し、2025年4月11日にオープンすると発表した。

このハイブリッド店舗は、無人決済システムを活用したエリアと有人販売エリアを組み合わせたもので、利用者の利便性向上と店舗運営の省人化を同時に実現することを目的としている。

TTGが開発・販売する「TTG-SENSE」は、カメラやセンサーを用いて顧客の購買行動をリアルタイムで分析し、レジを通さずに決済を完了させる無人決済システムである。これにより、利用者は商品を手に取ってそのまま店舗を出るだけで決済が完了し、従来のレジ待ち時間を削減することが可能となる。

同社とTTGは、今後も無人決済システムの導入を推進し、さまざまな形態の店舗運営に対応するソリューションを提供していく方針である。

《AK》

 提供:フィスコ

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