【材料】ダイセキSが反落、26年2月期は増収増益で増配見込むも買い続かず

土壌汚染調査・処理事業で、前期に受注した関東エリアの大規模汚染土壌処理・工事案件が引き続き貢献する。また、社会問題となっているPFAS(有機フッ素化合物)汚染土壌対策事業の拡大に注力するほか、PCB特措法の処理期限(27年3月)に向けて一層のコンサル営業による高付加価値案件の獲得を推進し、業績拡大を狙う。
なお、25年2月期決算は、売上高199億4400万円(前の期比17.4%減)、営業利益22億5300万円(同19.3%減)、純利益12億3400万円(同30.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS