【市況】【市場反応】米12月中古住宅販売成約指数は予想外のマイナス、ドル売り継続
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全米不動産業協会(NAR)が発表した米12月中古住宅販売成約指数は前月比―5.5%と、予想外に7月来のマイナスに落ち込んだ。住宅ローン金利が再び上昇したことが影響したと見られる。
ドル売りが優勢となり、ドル・円は154円20銭から153円92銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0420ドルから1.0435ドルまで再び上昇。ポンド・ドルは1.2472ドルで高水準でもみ合いとなった。
【経済指標】
・米・12月中古住宅販売成約指数:前月比―5.5%(予想:+0%、11月:+1.6%←+2.2%)
《KY》
提供:フィスコ