【市況】21日の米株式市場の概況、NYダウ537ドル高 トランプ米大統領の就任初日の関税発動回避で

スリーエム<MMM>が株価水準を切り上げ、キャタピラー<CAT>やナイキ<NKE>、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が上伸。オラクルやゼネラル・モーターズ<GM>、チャールズシュワブ<SCHW>が大幅高となった。一方、シェブロン<CVX>とメルク<MRK>が軟調。キーコープ<KEY>やスナップ<SNAP>、DRホートン<DHI>が冴えない展開となった。
ナスダック総合株価指数は126.580ポイント高の1万9756.779と続伸した。エヌビディア<NVDA>とアマゾン・ドット・コム<AMZN>、アルファベット<GOOG>が堅調推移。モデルナ<MRNA>やアーバン・アウトフィッターズ<URBN>が急伸し、ガーダント・ヘルス<GH>やブライトスプリング・ヘルス・サービシズ<BTSG>、エヴォラス<EOLS>が高い。一方、アップル<AAPL>とテスラ<TSLA>が値を下げ、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>が急落した。
出所:MINKABU PRESS