【材料】宝&COが反落、11月中間期は減収減益で着地
宝&CO <日足> 「株探」多機能チャートより
ディスクロージャー関連事業で目論見書の売り上げが増加したほか、IR関連の統合報告書の売り上げが伸長したものの、通訳・翻訳事業で大型案件が減少したことが響いた。また、製造コストや機械翻訳に関する費用の上昇、人件費をはじめとする販管費の増加なども利益を圧迫した。
なお、25年5月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比2.5%増)、営業利益43億円(同1.6%増)、純利益29億円(同3.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS