【経済】米失業保険の継続受給者数、約3年ぶりの高水準
この日発表の米新規失業保険申請件数(12月21日週)は21.9万件と予想を若干下回り、前回からほぼ変わらずとなった。ただ、同時に発表になった失業保険の継続受給者数は191万人と予想を上回る増加となり、約3年ぶりの高水準となっている。失業者が仕事を見つけるまでの期間が長期化していることが改めて示唆された。
エコノミストからは「解雇された労働者が失業期間の長期化に直面しており、継続受給者の急増は労働市場の減速を示唆している」と述べている。
*米新規失業保険申請件数(12月21日週)22:30
結果 21.9万人
予想 22.3万人 前回 22.0万人
*失業保険継続需給者数(12月14日週)22:30
結果 191.0万人
予想 188.1万人 前回 186.4万人(187.4万人から修正)
株探ニュース
エコノミストからは「解雇された労働者が失業期間の長期化に直面しており、継続受給者の急増は労働市場の減速を示唆している」と述べている。
*米新規失業保険申請件数(12月21日週)22:30
結果 21.9万人
予想 22.3万人 前回 22.0万人
*失業保険継続需給者数(12月14日週)22:30
結果 191.0万人
予想 188.1万人 前回 186.4万人(187.4万人から修正)
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