【材料】ビリングシスが24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正

円安の継続や日経平均株価の上昇基調が続いたことなど、株価・為替相場の変動が大きかったことを受け、クイック入金サービスの取次件数が堅調に推移したことに加えて、インバウンド需要が着実に回復していることなどから、スマホマルチ決済サービスの「Wechat Pay」や「Alipay+」が期初計画を大幅に上回って推移していることが要因という。また、スマホ決済サービスPayBや収納代行サービスも取扱件数が期初計画を上回っているとしている。
同時に、27年12月期に売上高66億2000万円、経常利益12億5600万円を目指す中期経営計画を発表した。決済基盤を活用したサービス及び顧客基盤の強化・拡大・創造を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS