【市況】18日の米株式市場の概況、NYダウ1123ドル安で50年ぶり10日続落 利下げ鈍化見通しで
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
主力株は全面安の展開だった。ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やJPモルガン・チェース<JPM>、アメリカン・エキスプレス<AXP>が株価水準を切り下げ、インテル<INTC>やセールスフォース<CRM>が下値を探ったほか、ゼネラル・ミルズ<GIS>やハイコ<HEI>が安い。半面、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>は逆行高。ワージントン・インダストリーズ<WOR>が急伸した。
ナスダック総合株価指数は716.368ポイント安の1万9392.693と大幅続落。テスラ<TSLA>が急落。アマゾン・ドット・コム<AMZN>やマイクロソフト<MSFT>、メタ・プラットフォームズ<META>が値を下げ、マイクロン・テクノロジー<MU>が軟調。リビアン・オートモーティブ<RIVN>が大幅安となった。一方、クオンタム・コンピューティング<QUBT>とDウェイブ・クアンタム<QBTS>が急騰した。
出所:MINKABU PRESS