【材料】ロクが4日ぶり反発 ただ、アナリストは投資判断を「中立」に=米国株個別
(NY時間12:12)(日本時間02:12)
ロク<ROKU> 70.47(+1.79 +2.60%)
動画配信の受信機器やプラットホームを手掛けるロク<ROKU>が4日ぶりに反発。ただ、アナリストは投資判断を「中立」とし、目標株価を73ドルとした。同社はストリーミングビデオ業界で強力なポジションを築いているものの、そのバリュエーションがそれを相殺していると述べている。
「多くの先進国市場で圧倒的な市場シェアを維持する同社のオペレーティング・システム(OS)により、ストリーミングエコシステムの主要な推進役となり、従来のテレビから広告費を獲得する立場にある」と述べている。
しかし、テレビのOS市場における競争リスクや、ストリーミングエコシステム全体の合理化努力を考慮すると、現在の水準ではリスク・リワードが均衡しているという。
【企業概要】
北米において、コンテンツと広告のテレビストリーミングサービスを提供する。また、ストリーミングプレーヤー、自社ブランドのテレビ、スマートホーム製品、オーディオ製品などを販売し、サービス事業者やパートナーと機器ライセンス契約を結ぶ。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ロク<ROKU> 70.47(+1.79 +2.60%)
動画配信の受信機器やプラットホームを手掛けるロク<ROKU>が4日ぶりに反発。ただ、アナリストは投資判断を「中立」とし、目標株価を73ドルとした。同社はストリーミングビデオ業界で強力なポジションを築いているものの、そのバリュエーションがそれを相殺していると述べている。
「多くの先進国市場で圧倒的な市場シェアを維持する同社のオペレーティング・システム(OS)により、ストリーミングエコシステムの主要な推進役となり、従来のテレビから広告費を獲得する立場にある」と述べている。
しかし、テレビのOS市場における競争リスクや、ストリーミングエコシステム全体の合理化努力を考慮すると、現在の水準ではリスク・リワードが均衡しているという。
【企業概要】
北米において、コンテンツと広告のテレビストリーミングサービスを提供する。また、ストリーミングプレーヤー、自社ブランドのテレビ、スマートホーム製品、オーディオ製品などを販売し、サービス事業者やパートナーと機器ライセンス契約を結ぶ。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース