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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、クオリプス、セルシードがS高

クオリプス <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数244、値下がり銘柄数281と、値下がりが優勢だった。

 個別ではクオリプス<4894>、セルシード<7776>がストップ高。アンビション DX ホールディングス<3300>、アズーム<3496>、プレイド<4165>、ワンキャリア<4377>、GMOメディア<6180>など8銘柄は年初来高値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、オルツ<260A>、レジル<176A>、光フードサービス<138A>、タイミー<215A>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ユナイテッド&コレクティブ<3557>、サイフューズ<4892>、日本ナレッジ<5252>、サイバー・バズ<7069>、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDR<9257>が年初来安値を更新。kubell<4448>、HENNGE<4475>、Hmcomm<265A>、フィスコ<3807>、ベースフード<2936>は値下がり率上位に売られた。

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