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【注目】ダラス連銀総裁、追加利下げ必要も慎重なペースで進める必要

 ローガン・ダラス連銀総裁は、追加利下げの必要性は高いが、金融政策がどの程度景気抑制的であるかについては不確実さがあるとして、ペースを落として進める必要があるとの見解を示した。「現時点でわれわれは慎重に進めるべきだと考えている」と述べた。

 総裁は今年のFOMCで議決権を有していないが、これまでの利下げについて支持を表明している。その上で以前からペース減速が必要だと指摘してきた。

 「ターミナルレート(最終到達点)に達するまでFOMCはさらに利下げを必要とする可能性が高い。しかし、利下げの回数やペースを見極めるのは難しい」と続けた。 


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