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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、HmcommがS高

Hmcomm <日足> 「株探」多機能チャートより
 8日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数291、値下がり銘柄数240と、値上がりが優勢だった。

 個別ではHmcomm<265A>がストップ高。日本情報クリエイト<4054>は一時ストップ高と値を飛ばした。Sapeet<269A>、ブロードエンタープライズ<4415>、スマレジ<4431>、ライフネット生命保険<7157>、GENDA<9166>など7銘柄は年初来高値を更新。クラウドワークス<3900>、HENNGE<4475>、ネクストジェン<3842>、ABEJA<5574>、アプリックス<3727>は値上がり率上位に買われた。

 一方、Sapeet<269A>がストップ安。日本ナレッジ<5252>、フェニックスバイオ<6190>、バルミューダ<6612>は年初来安値を更新。フルッタフルッタ<2586>、シーユーシー<9158>、ROXX<241A>、アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>、ソラコム<147A>は値下がり率上位に売られた。

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