【材料】アマゾンが決算受け時間外で上昇 ホリデーシーズンへ期待示す AWSは予想範囲内も19%増収=米国株個別
(NY時間16:54)(日本時間05:54)時間外
アマゾン<AMZN> 192.90(+6.50 +3.49%)
アマゾン<AMZN>が時間外で上昇。引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。営業利益も予想を上回っている。稼ぎ頭のクラウドのアマゾン・ウェブ・サービシズ(AWS)の売上高は予想範囲内だったものの19%増加した。第4四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る営業利益の見通しを示し、好調な年末商戦を見込んでいる。
ジャッシーCEOは声明で「ホリデーシーズンを迎えるにあたり、われわれは顧客に何を提供できるかワクワクしている」と述べた。
昨年は記録的な低成長に苦しんだクラウド事業だが、第3四半期は勢いを取り戻した。AWSの売上高は予想範囲内だったものの、営業利益は予想を上回った。
ジャッシーCEOは、ユーザーの簡単なプロンプトに基づいてテキスト、ビデオ、画像を作成できる生成AIのブームに大きく賭けている。ここ数年、コスト削減とロジスティクス業務の合理化によって市場を魅了してきた同CEOは、現在、AIブームを支えるために新たなデータセンター建設に資金を注ぎ込んでいる。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益:1.43ドル(予想:1.16ドル)
・売上高:1588.8億ドル 11%増(予想:1572.9億ドル)
オンラインストア:614.1億ドル(予想:596.4億ドル)
実店舗:52.3億ドル(予想:51.7億ドル)
サードパーティセラー:378.6億ドル(予想:382.2億ドル)
サブスク:112.8億ドル(予想:111.7億ドル)
AWS:274.5億ドル 19%増(予想:274.9億ドル)
・営業利益:174.1億ドル (予想:147.5億ドル)
(10-12月・第4四半期見通し)
・売上高:1815~1885億ドル(予想:1864億ドル)
・営業利益:160~200億ドル(予想:174.9億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アマゾン<AMZN> 192.90(+6.50 +3.49%)
アマゾン<AMZN>が時間外で上昇。引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。営業利益も予想を上回っている。稼ぎ頭のクラウドのアマゾン・ウェブ・サービシズ(AWS)の売上高は予想範囲内だったものの19%増加した。第4四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る営業利益の見通しを示し、好調な年末商戦を見込んでいる。
ジャッシーCEOは声明で「ホリデーシーズンを迎えるにあたり、われわれは顧客に何を提供できるかワクワクしている」と述べた。
昨年は記録的な低成長に苦しんだクラウド事業だが、第3四半期は勢いを取り戻した。AWSの売上高は予想範囲内だったものの、営業利益は予想を上回った。
ジャッシーCEOは、ユーザーの簡単なプロンプトに基づいてテキスト、ビデオ、画像を作成できる生成AIのブームに大きく賭けている。ここ数年、コスト削減とロジスティクス業務の合理化によって市場を魅了してきた同CEOは、現在、AIブームを支えるために新たなデータセンター建設に資金を注ぎ込んでいる。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益:1.43ドル(予想:1.16ドル)
・売上高:1588.8億ドル 11%増(予想:1572.9億ドル)
オンラインストア:614.1億ドル(予想:596.4億ドル)
実店舗:52.3億ドル(予想:51.7億ドル)
サードパーティセラー:378.6億ドル(予想:382.2億ドル)
サブスク:112.8億ドル(予想:111.7億ドル)
AWS:274.5億ドル 19%増(予想:274.9億ドル)
・営業利益:174.1億ドル (予想:147.5億ドル)
(10-12月・第4四半期見通し)
・売上高:1815~1885億ドル(予想:1864億ドル)
・営業利益:160~200億ドル(予想:174.9億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース