【市況】ETF売買動向=29日寄り付き、日経レバの売買代金は136億円と低調
日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> 、グローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> が新高値。
そのほか目立った値動きではNZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> が3.95%高と大幅な上昇。
一方、iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF <2012> は5.33%安と大幅に下落している。
日経平均株価が113円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金136億6600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均179億7100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億2500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億1300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が10億5700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が10億3300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が6億7800万円の売買代金となっている。
株探ニュース