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【市況】アジア株 総じて上昇、上海株は反発

東京時間17:47現在
香港ハンセン指数   20590.15(+100.53 +0.49%)
中国上海総合指数  3299.70(+19.44 +0.59%)
台湾加権指数     23348.45(+155.93 +0.67%)
韓国総合株価指数  2583.27(+2.24 +0.09%)
豪ASX200指数    8211.29(+5.03 +0.06%)
インドSENSEX30種  79232.25(-832.91 -1.04%)

 25日のアジア株は総じて上昇。上海株、香港株ともに太陽光発電関連銘柄が買われた。中国当局による景気刺激策への期待感なども買いにつながった。台湾株は反発。前日のナスダックの上昇などを受けてハイテク関連株を中心に上昇した。
   
 上海総合指数は反発。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、太陽光発電や飼料会社の通威、発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気集団が買われる一方で、電力会社の中国長江電力、銀行大手の中国工商銀行が売られた。
   
 香港ハンセン指数は反発。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が買われる一方で、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、通信サービスの中国聯通(チャイナ・ユニコム)が売られた。
   
 豪ASX200指数は小反発。ソフトウエア会社のワイズテック・グローバル、医療機器メーカーのレスメド、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、鉱山会社のニューモント、道路建設会社のトランスアーバン・グループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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