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【業界】【楽天証券】「かぶミニ(単元未満株取引)」取扱銘柄に約300銘柄を追加


 楽天証券は10月23日、国内株式「かぶミニ(単元未満株取引)」の取扱銘柄について、同28日約定分より約300銘柄を新たに追加すると発表した。これにより、1株から取引できる国内株式は2070銘柄(うちリアルタイム取引対象は740銘柄)となる。

 「かぶミニ(単元未満株取引)」は国内株式を単元株数(通常100株単位)に関係なく、1株から取引できるサービス。業界で唯一(※1)、「リアルタイム」「前場寄付」両方の取引(約定)タイミングを選べるほか、2024年8月からは、リアルタイム取引の注文で成行・指値を選択可能に。

 半導体関連銘柄など値がさ株にも少額から投資できることなどを理由に、若年層を中心に活用されているという。

 今回の取扱銘柄の拡充では、井村屋グループ <2209> [東証P]や大戸屋ホールディングス <2705> [東証S]など、かねて要望の多かった銘柄を中心に約300銘柄を追加。楽天証券のみ可能なリアルタイム取引の対象銘柄も約20銘柄追加する。

 取扱銘柄の詳細は、同社ホームページ(https://r10.to/hFjVF1)。

■主要ネット証券、国内株式単元未満株 サービス比較
【タイトル】

(出典:楽天証券)


(※1)主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券=五十音順)で比較(2024年10月23日、楽天証券調べ)
(※2)東証参考価格にスプレッド(0.22%)を加減算した価格が1円未満の場合、購入時切り上げ、売却時切り捨て
(※3)寄付取引の取り扱いなし、引け取引のみ



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