【市況】アジア株 まちまち、香港株は大幅反落
東京時間17:51現在
香港ハンセン指数 20478.46(-325.65 -1.57%)
中国上海総合指数 3268.11(+6.55 +0.20%)
台湾加権指数 23542.53(+55.26 +0.24%)
韓国総合株価指数 2604.92(+11.10 +0.43%)
豪ASX200指数 8344.39(+61.16 +0.74%)
インドSENSEX30種 81311.13(+86.38 +0.11%)
21日のアジア株は、まちまち。前週末の米国株の上昇を背景にアジア株は一部の市場で堅調な動きを見せた。上海株は小幅続伸。中国人民銀行が事実上の政策金利であるローンプライムレートの1年物、5年物ともに0.25%引き下げた。市場予想を上回る利下げとなったことで、1.2%高まで上昇したが買い一巡後は伸び悩みを見せた。香港株は大幅反落。前週末に3.6%高と大きく上昇した反動から利益確定の売りなどに押された。
上海総合指数は小幅続伸。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が買われる一方で、銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒が売られた。
香港ハンセン指数は大幅反落。インターネット・サービス会社の網易、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、繊維メーカーの申洲国際集団控股、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)が売られた。
豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、不動産会社のグッドマン・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが買われた。
出所:MINKABU PRESS
香港ハンセン指数 20478.46(-325.65 -1.57%)
中国上海総合指数 3268.11(+6.55 +0.20%)
台湾加権指数 23542.53(+55.26 +0.24%)
韓国総合株価指数 2604.92(+11.10 +0.43%)
豪ASX200指数 8344.39(+61.16 +0.74%)
インドSENSEX30種 81311.13(+86.38 +0.11%)
21日のアジア株は、まちまち。前週末の米国株の上昇を背景にアジア株は一部の市場で堅調な動きを見せた。上海株は小幅続伸。中国人民銀行が事実上の政策金利であるローンプライムレートの1年物、5年物ともに0.25%引き下げた。市場予想を上回る利下げとなったことで、1.2%高まで上昇したが買い一巡後は伸び悩みを見せた。香港株は大幅反落。前週末に3.6%高と大きく上昇した反動から利益確定の売りなどに押された。
上海総合指数は小幅続伸。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が買われる一方で、銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒が売られた。
香港ハンセン指数は大幅反落。インターネット・サービス会社の網易、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、繊維メーカーの申洲国際集団控股、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)が売られた。
豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、不動産会社のグッドマン・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが買われた。
出所:MINKABU PRESS