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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、セーラー広告がS高

セーラー広告 <日足> 「株探」多機能チャートより
 4日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数746、値下がり銘柄数535と、値上がりが優勢だった。

 個別ではセーラー広告<2156>がストップ高。大和重工<5610>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル<1909>、テクノ菱和<1965>、ヒビノ<2469>、ウェルディッシュ<2901>、ムゲンエステート<3299>など12銘柄は年初来高値を更新。菊池製作所<3444>、マイネット<3928>、オーネックス<5987>、Faber Company<220A>、タウンズ<197A>は値上がり率上位に買われた。

 一方、シマダヤ<250A>、ジーエルテクノホールディングス<255A>、レシップホールディングス<7213>、京都きもの友禅ホールディングス<7615>、ピープル<7865>など6銘柄が年初来安値を更新。放電精密加工研究所<6469>、イクヨ<7273>、理経<8226>、瀧上工業<5918>、ゼネテック<4492>は値下がり率上位に売られた。

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