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【注目】本日注目すべき【好決算】銘柄 日本プロセス、ソーバル、エイジス (30日大引け後 発表分)

日本プロセス <日足> 「株探」多機能チャートより

 9月30日の大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 日本プロセス <9651> [東証S]  ★6-8月期(1Q)経常は40%増益で着地
 ◆25年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益は前年同期比40.0%増の3.2億円に拡大して着地。制御システムで在来線の運行管理システムが更新案件の受注やAI案件への参画によって好調に推移したほか、特定情報システムでは衛星画像関連や危機管理関連が大きく伸びた。保険解約返戻金が増加したことも利益を押し上げた。

 ソーバル <2186> [東証S]  ★今期最終を一転13%増益に上方修正
 ◆25年2月期の連結最終利益を従来予想の4.2億円→5.8億円に38.1%上方修正。従来の減益予想から一転して13.1%増益見通しとなった。子会社が保有する固定資産の売却に伴い、売却益2.2億円が発生することが上振れの要因。

 エイジス <4659> [東証S]  ★今期経常を一転10%増益に上方修正
 ◆25年3月期の連結経常利益を従来予想の25.2億円→28.7億円に13.9%上方修正。従来の減益予想から一転して9.6%増益見通しとなった。リテイルサポート事業における棚卸サービスの単価上昇や実施条件変更による受注店舗数の増加に加え、商品補充サービスで主要顧客からの受注店舗数が増加したことが寄与する。生産性向上による原価改善やサービス料金の見直しなども利益を押し上げる。

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