【市況】総じてマイナス=欧州株概況
きょうの欧州株式市場は揃ってマイナス圏。 終値は、FTSE100指数が前営業日比98.73ポイント安の8229.99ポイント、仏CAC40指数が前営業日比115.15ポイント安の7500.26ポイントとなっている。フランクフルト(独)市場は、DAX指数が前営業日比282.37ポイント安の1万8720.01ポイントとなっている。
前日の上昇の調整に加え、米株の重さなどが嫌気された。利回り上昇傾向が世界的に見られ、株安につながた面もある。
独ダックスは40銘柄中30銘柄がマイナス圏。ドイツ証券取引所がしっかり、精密機器のザルトリウス、自動車のメルセデス・ベンツグループ、化学品のブレンタークなどの売りが目立った。
英FT100は100銘柄中92銘柄が下げるほぼ全面安。上昇率が1%を超えたのは公益のナショナルグリッドのみ、熱流体のスパイラックス、スポーツウェアのフレイザー巣などが軟調。
MINKABU PRESS
前日の上昇の調整に加え、米株の重さなどが嫌気された。利回り上昇傾向が世界的に見られ、株安につながた面もある。
独ダックスは40銘柄中30銘柄がマイナス圏。ドイツ証券取引所がしっかり、精密機器のザルトリウス、自動車のメルセデス・ベンツグループ、化学品のブレンタークなどの売りが目立った。
英FT100は100銘柄中92銘柄が下げるほぼ全面安。上昇率が1%を超えたのは公益のナショナルグリッドのみ、熱流体のスパイラックス、スポーツウェアのフレイザー巣などが軟調。
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