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【市況】日経平均は59円高、重要イベント控え積極的な売買は見送りムード

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は59円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、陸運業、水産・農林業、空運業、倉庫運輸関連、銀行業が値上がり率上位、医薬品、海運業、鉱業、ゴム製品、繊維製品が値下がり率上位となっている。

日経平均は小幅高水準で推移している。今週は、11日に8月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、12日に8月の生産者物価指数(PPI)発表、13日は株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出と、市場に影響しそうなイベントが控えており、積極的な売買は総じて見送られているようだ。

《SK》

 提供:フィスコ

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