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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、大運がS高

大運 <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数311、値下がり銘柄数1111と、値下がりが優勢だった。

 個別では大運<9363>がストップ高。くろがね工作所<7997>、杉村倉庫<9307>、櫻島埠頭<9353>は一時ストップ高と値を飛ばした。ワッツ<2735>、サトウ食品<2923>、ゴールドクレスト<8871>、パスコ<9232>など5銘柄は年初来高値を更新。アビックス<7836>、Speee<4499>、ぷらっとホーム<6836>、日本ドライケミカル<1909>、エヌアイシ・オートテック<5742>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ケア21<2373>、ケイティケイ<3035>、ライフフーズ<3065>、ほぼ日<3560>、サイトリ細胞研究所<3750>など16銘柄が年初来安値を更新。ジェクシード<3719>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、さいか屋<8254>、大和コンピューター<3816>、光・彩<7878>は値下がり率上位に売られた。

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