【市況】ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は176億円と低調
日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> 、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> 、上場 Tracers 米国債0-2年ラダー <2093> 、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> など11銘柄が新安値。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が4.84%高と大幅な上昇。
一方、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> は9.06%安、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> は5.88%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は5.40%安、グローバルX NASDAQ100・カバード・コール <2865> は5.32%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は5.10%安と大幅に下落している。
日経平均株価が1045円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金176億8800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均201億4000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が57億8100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が37億800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億6000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億100万円の売買代金となっている。
株探ニュース