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【材料】アップルとマイクロソフト、驚きの低ボラティリティと高収益=米国株個別

(NY時間12:36)(日本時間01:36)
アップル<AAPL> 226.50(+1.78 +0.79%)
マイクロソフト<MSFT> 419.39(-1.65 -0.39%)

 アナリストによると、アップル<AAPL>とマイクロソフト<MSFT>は世界で最も価値のある2銘柄だが、ボラティリティの低さと収益性の高さの両方において、驚くべきリーダー的存在だという。

 時価総額3兆ドル規模の2社は、他の大型IT・ハイテク企業よりもボラティリティが低く、アップルはラッセル1000の中で89位の低ボラティリティを示し、モメンタム73位、収益性99位と合わせてマルチファクター・ランキングは1000銘柄中95位となっている。

 一方、マイクロソフトもボラティリティが低く、95位にランクされているほか、収益性は90位にあり、その結果マルチファクターは86位となっている。

 低ボラティリティ・グループを構成する他の注目度の高いマルチファクター銘柄には、ウォルマート<WMT>、AT&T<T>、バークシャー<BRK.B>などがあるという。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美


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