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【市況】後場の日経平均は1854円安でスタート、みずほや三菱重などが下落/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 34055.35 (-1854.35)
TOPIX  : 2385.60 (-152.00)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比1854.35円安の34055.35円と前引け値(34247.56円)から下げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は概ね横ばいでの推移。前場の日経平均は、寄り付き後も下げ幅を広げ一時33369.37円まで下落する場面もあった。アジア株でも大幅な下落が目立つなか、後場寄り付き時点の日経平均は下げ幅を広げて始まった。短期的な売られ過ぎ感も意識されるものの、為替の円高推移も気がかりななか、市場の落ち着きを見極めたいとのムードが強いようだ。

 東証プライム市場の売買代金上位では、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、ディスコ<6146>、トヨタ自<7203>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、アドバンテ<6857>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>など主力処は全般下落。業種別では、銀行、保険、証券商品先物などが下落率上位で推移している。
《CS》

 提供:フィスコ

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