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【市況】BTC下げ止まるも戻り鈍い、米CPIで一時5.9万ドル台も独政府の売却の思惑


ビットコイン(BTC)は5.9万ドル台を一時回復した。米国の6月消費者物価指数(CPI)が予想外に鈍化したため9月の利下げ観測が強まり買いに拍車をかけた。しかし、その後、ドイツ政府が保有ビットコインを売却したとの思惑もあり、再び5.7万ドル台に反落した。

《KY》

 提供:フィスコ

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