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【市況】日経平均は99円安でスタート、レーザーテックやソフトバンクGなどが下落/寄り付き概況


日経平均 : 38497.42 (-99.05)
TOPIX  : 2725.50 (+0.81)


[寄り付き概況]

6月24日の日経平均は前週末比99.05円安の38497.42円と続落でスタート。21日の米国市場でダウ平均は15.57ドル高の39150.33、ナスダック指数は32.23ポイント安の17689.36で取引を終了。寄り付きはまちまち。米国株関連オプションの満期日が集中する「トリプルウィッチング」で持ち高調整の売りが出た一方、出遅れ感のある銘柄などへの買いが支えた。ナスダックは前日に続き半導体のエヌビディアやマイクロン・テクノロジーが売られたことが重しとなった。

シカゴ日経平均先物は日中大阪比125円安の38475円。本日の日経平均はシカゴ先物にサヤ寄せする形から売り優勢でスタート。米国市場の流れを受けて、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の売りがやや目立つ。

東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、ダイキン<6367>などが下落。一方、トヨタ自動車<7203>、NTT<9432>、三菱UFJ<8306>などが上昇。業種別では、保険、ゴム製品、サービスなどが下落率上位で推移している。

《CS》

 提供:フィスコ

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