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【市況】日経平均21日前引け=4日ぶり反落、6円安の3万8626円

 21日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比6.07円(-0.02%)安の3万8626.95円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は926、値下がりは654、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は36.29円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が29.29円、TDK <6762>が25.2円、東エレク <8035>が21.58円、信越化 <4063>が14.55円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を48.06円押し上げ。次いでダイキン <6367>が8.99円、大塚HD <4578>が8.11円、東京海上 <8766>が7.94円、NTTデータ <9613>が7.52円と続いた。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は海運で、以下、保険、陸運、鉱業が続いた。値下がり上位には電気機器、その他金融、金属製品が並んだ。

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