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【材料】昭和産業---大阪・関西万博の会場整備参加サプライヤーに協賛決定

昭和産 <日足> 「株探」多機能チャートより

昭和産業<2004>は4日、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)の会場整備参加サプライヤーとして協賛すると発表した。
大阪・関西万博の会場内施設であるギャラリーwestの屋根資材として穀物の一次加工で発生する副産物(菜種粕、コーングルテンミール)と、バイオマスを配合したごみ袋「大地のMino-Re:」を提供することで、大阪・関西万博にサプライヤーとして協賛する。
今回の協賛において、穀物の一次加工で発生する副産物はfabulaの技術により板状に成型され、tecoの設計に基づき、会場内施設であるギャラリーwestの屋根資材として活用される。
また、同社グループでは、奥本製粉とボーソー油脂も各製造過程で発生する副産物を提供する。
バイオマスを配合したごみ袋「大地のMino-Re:」は、同社とバイオポリ上越との共同開発によるもので、同社が取り扱う穀物(小麦、トウモロコシ)由来の非食品用途バイオマスを20%配合している。
提供するごみ袋は会場外の博覧会協会が整備する交通関連施設(万博P&R(パーク&ライド)駐車場や交通ターミナル、水上輸送用待合所等)で使用される予定。

《SI》

 提供:フィスコ

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