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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、データセク、IGSが一時S高

データセク <日足> 「株探」多機能チャートより
 4日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数367、値下がり銘柄数158と、値上がりが優勢だった。

 個別ではデータセクション<3905>、Institution for a Global Society<4265>、グリッド<5582>が一時ストップ高と値を飛ばした。レジル<176A>、駅探<3646>、ココペリ<4167>、コンヴァノ<6574>、トラース・オン・プロダクト<6696>は年初来高値を更新。ポート<7047>、データホライゾン<3628>、ジャパンワランティサポート<7386>、BuySell Technologies<7685>、アイビス<9343>は値上がり率上位に買われた。

 一方、地域新聞社<2164>が一時ストップ安と急落した。学びエイド<184A>、ジーネクスト<4179>、ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>、イメージ・マジック<7793>、スカイマーク<9204>など6銘柄は年初来安値を更新。ナイル<5618>、Kudan<4425>、ジェイック<7073>、AHCグループ<7083>、エヌ・ピー・シー<6255>は値下がり率上位に売られた。

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