【材料】AMD、第4四半期に新型AI用半導体のリリースを発表 株価は下げに転じる=米国株個別
(NY時間10:32)(日本時間23:32)
AMD<AMD> 165.39(-1.51 -0.90%)
AMD<AMD>のスーCEOが週末に明日から台湾で開催される台北国際コンピューター見本市(COMPUTEX)の基調講演を行っており、新型AI用半導体「MI325X」を10-12月(第4四半期)にリリースすると発表した。「MI300」の後継となるこのチップは、より多くのメモリと、より高速なデータのスループットを特徴とすると説明した。
その他、「MI350」は2025年に、「MI400」はその1年後にリリースされる予定だという。
同社など半導体メーカーはエヌビディア<NVDA>がほぼ独占しているAIトレーニングシステム向け市場への参入を目指し、新製品の投入を急いでいる。同社は既存のMI300製品に対する強い需要を得ており、新モデルはライバル企業の製品と比較しても有利だとスーCEOは述べた。
週明けの同社株は上昇して始まったものの、上値での戻り売り圧力も根強く下げに転じている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
AMD<AMD> 165.39(-1.51 -0.90%)
AMD<AMD>のスーCEOが週末に明日から台湾で開催される台北国際コンピューター見本市(COMPUTEX)の基調講演を行っており、新型AI用半導体「MI325X」を10-12月(第4四半期)にリリースすると発表した。「MI300」の後継となるこのチップは、より多くのメモリと、より高速なデータのスループットを特徴とすると説明した。
その他、「MI350」は2025年に、「MI400」はその1年後にリリースされる予定だという。
同社など半導体メーカーはエヌビディア<NVDA>がほぼ独占しているAIトレーニングシステム向け市場への参入を目指し、新製品の投入を急いでいる。同社は既存のMI300製品に対する強い需要を得ており、新モデルはライバル企業の製品と比較しても有利だとスーCEOは述べた。
週明けの同社株は上昇して始まったものの、上値での戻り売り圧力も根強く下げに転じている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース