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【市況】日経平均17日大引け=4日ぶり反落、132円安の3万8787円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日の日経平均株価は前日比132.88円(-0.34%)安の3万8787.38円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は999、値下がりは590、変わらずは60と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は71.59円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が36.29円、テルモ <4543>が18.7円、信越化 <4063>が14.71円、トレンド <4704>が6.87円と並んだ。

 プラス寄与度トップはトヨタ <7203>で、日経平均を13.73円押し上げ。次いでコナミG <9766>が8.66円、オリンパス <7733>が7.32円、アドテスト <6857>が6.02円、レーザーテク <6920>が5.23円と続いた。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は銀行で、以下、電気・ガス、輸送用機器、海運が続いた。値下がり上位には精密機器、その他製品、化学が並んだ。

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