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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、サイトリ細研、AKIBAが一時S高

サイトリ細研 <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数672、値下がり銘柄数633と、値上がりが優勢だった。

 個別ではサイトリ細胞研究所<3750>、AKIBAホールディングス<6840>が一時ストップ高と値を飛ばした。ヒューマンホールディングス<2415>、ツカダ・グローバルホールディング<2418>、ホームポジション<2999>、デュアルタップ<3469>、オリコン<4800>など25銘柄は年初来高値を更新。ヤマト・インダストリー<7886>、フォーサイド<2330>、新都ホールディングス<2776>、エーアンドエーマテリアル<5391>、東和ハイシステム<4172>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ベルグアース<1383>、東北新社<2329>、ケア21<2373>、シノブフーズ<2903>、ジオリーブグループ<3157>など29銘柄が年初来安値を更新。三社電機製作所<6882>、マミヤ・オーピー<7991>、日本特殊塗料<4619>、千代田化工建設<6366>、NKKスイッチズ<6943>は値下がり率上位に売られた。

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