【材料】鋳鉄管が急反発、24年3月期最終利益が計画上振れで着地
鋳鉄管 <日足> 「株探」多機能チャートより
全国的な水道管路布設工事の遅れや水道事業体の発注量の減少などを受けて、売上高は182億円から168億5900万円(同2.5%減)へ下振れたものの、販売価格の改定を進めたことやコスト削減を積み上げたこと、スポット工事請負案件の受注やグループ会社での売上増などの一過性増益要因もあり、利益は上振れたとしている。なお、25年3月期業績予想は、現時点で合理的な算定ができないとして非開示としている。
出所:MINKABU PRESS