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【業界】【SBI証券】「三井住友カード つみたて投資」積立設定金額が500億円突破


 SBI証券は3月29日、三井住友カード発行のクレジットカードで投資信託が買える投信積立サービス「三井住友カード つみたて投資」の積立設定金額が同25日に500億円を超えたと発表した。

 3月23日にクレカ積立上限額を10万円に引き上げており、同21日時点で約480億円だった「三井住友カード つみたて投資」の積立設定金額が同28日時点で約578億円に到達。また、クレカ積立上限額の引き上げに伴い、「三井住友カード つみたて投資」では、月額上限の10万円で積立設定をしている人の割合が約15%を占めているという。

 「三井住友カード つみたて投資」は2021年6月30日にサービス開始。積立額に応じてVポイントが付与され、「Vポイント投資」では、保有しているVポイントを「1ポイント=1円」として投資信託の買付代金に利用できる。

 500億円突破の背景については、クレカ積立上限額の引き上げのほか、投資信託取扱本数▽人気の低コストファンドで、SBI証券が受け取る信託報酬と同率程度のポイントを還元する「投信マイレージサービス」▽「SBI証券のポイントサービス」など、長期の資産形成に役立つ商品・サービスの拡充が評価されたとしている。

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