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【市況】日経平均25日大引け=5日ぶり反落、474円安の4万414円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 25日の日経平均株価は前週末比474.31円(-1.16%)安の4万414.12円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は348、値下がりは1266、変わらずは40と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は60.94円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が27.97円、リクルート <6098>が24.38円、信越化 <4063>が20.65円、セコム <9735>が20.48円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を49.29円押し上げ。次いで日本取引所 <8697>が6.09円、ニトリHD <9843>が3.10円、富士電機 <6504>が1.50円、荏原 <6361>が1.20円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は陸運で、以下、その他金融、石油・石炭、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には精密機器、サービス、不動産が並んだ。

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