【市況】日経平均13日大引け＝3日続落、101円安の3万8695円

　13日の日経平均株価は前日比101.54円（-0.26％）安の3万8695.97円と3日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は469、値下がりは1140、変わらずは46と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は29.97円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が20.38円、ダイキン <6367>が18.32円、第一三共 <4568>が13.49円、ＫＤＤＩ <9433>が12.59円と並んだ。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を87.91円押し上げ。次いで信越化 <4063>が11.82円、アドテスト <6857>が6.39円、日東電 <6988>が5.00円、塩野義 <4507>が3.53円と続いた。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、非鉄金属、保険、証券・商品が続いた。値下がり上位には海運、パルプ・紙、鉱業が並んだ。

株探ニュース