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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … オハラ、ソフトウェア、ランドネット (3月8日発表分)

B&P <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の3月7日から8日の決算発表を経て11日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 B&P <7804>
 24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.8倍の9800万円に急拡大したが、通期計画の4億9200万円に対する進捗率は19.9%となり、4年平均の15.6%とほぼ同水準だった。

★No.2 ソフトウェア <3733>
 24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の連結経常利益は前年同期比92.2%増の25億円に拡大し、11-4月期(上期)計画の47.7億円に対する進捗率は52.5%に達し、5年平均の34.1%も上回った。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<7804> B&P     東S   +7.93   3/ 8   1Q   180.00
<3733> ソフトウェア  東S   +4.00   3/ 8   1Q    92.24
<2991> ランドネット  東S   +1.97   3/ 8  上期    -2.21
<5218> オハラ     東S   +0.47   3/ 8   1Q   -51.16

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした11日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。

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