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【市況】アジア株 総じて上昇、香港株は続伸

アジア株 総じて上昇、香港株は続伸

東京時間17:35現在
香港ハンセン指数   15944.63(+65.25 +0.41%)
中国上海総合指数  休場
台湾加権指数     18644.57(+548.50 +3.03%)
韓国総合株価指数  2613.80(-6.62 -0.25%)
豪ASX200指数    7605.72(+57.98 +0.77%)
インドSENSEX30種  72131.94(+309.11 +0.43%)

 15日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。前日の米国株の上昇を好感して、堅調に推移する市場が多くみられた。香港株は続伸。売りに押される場面も見られたが、売り一巡後は上昇に転じた。台湾株は4日続伸。3%超の大幅高。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)などハイテク関連株がけん引役となった。中国大陸市場は休場。
  
 香港ハンセン指数は続伸。スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン),電子商取引のJDドットコム、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、領展房地産投資信託基金(リンクリート)が買われる一方で、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、天然ガス供給会社の新奥能源控股(ENNエナジー・ホールディングス)が売られた。
   
 豪ASX200指数は反発。小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、不動産会社のグッドマン・グループ、投資銀行のマッコーリー・グループ、医薬品メーカーのCSL、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが買われた。

出所:MINKABU PRESS

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