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【材料】マツダ---大幅続落、品質費用発生などで10-12月期はコンセンサス下振れ

マツダ <日足> 「株探」多機能チャートより

マツダ<7261>は大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は706億円で前年同期比30.2%増となったが、市場予想は70億円程度下振れる着地に。80億円程度の品質費用が発生しており、こうした一過性費用がなければ想定線ではあったとみられる。通期計画の2500億円、前期比76.1%増は据え置き。株価が高値圏にあり、今後の円高反転も意識される中、一過性要因とはいえ、下振れ決算を受けて手仕舞い売りが先行する形に。

《ST》

 提供:フィスコ

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