【材料】博展がS高カイ気配、案件単価上昇など寄与し23年12月期業績は計画上振れ
博展 <日足> 「株探」多機能チャートより
決算期変更のため前の期との比較はできないものの、追加受注による案件単価の上昇に取り組んだことや、外注費の抑制などによるコスト管理を行ったことが寄与した。特に従来予想発表時に進行中だった複数の大型案件において、利益率改善効果が高かったことが大幅な利益額の上昇につながったとしている。なお、業績予想の上振れに伴い、期末一括配当を従来予想の20円から27円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS