【材料】カルタHDが大幅反発、構造改革への取り組み奏功し23年12月期営業利益は計画上振れ
カルタHD <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は242億円から241億1100万円(同7.1%減)へやや下振れたものの、業績回復へ向けた構造改革の一環として、固定費を中心とした販管費の削減への取り組みを行ったことが奏功し営業利益は計画を上回って着地した。なお、のれんなど減損損失を計上するため、最終損益は16億円の赤字から23億6000万円の赤字(前の期30億3500万円の黒字)へ下振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS