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【市況】東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、ブレインズが一時S高

ブレインズ <日足> 「株探」多機能チャートより
 29日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数248、値下がり銘柄数250と、売り買いが拮抗した。

 個別ではブレインズテクノロジー<4075>が一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス<1401>、ニッソウ<1444>、博展<2173>、ジェイグループホールディングス<3063>、モルフォ<3653>など13銘柄は昨年来高値を更新。QPS研究所<5595>、アマガサ<3070>、サスメド<4263>、アルー<7043>、ELEMENTS<5246>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ヘリオス<4593>が昨年来安値を更新。サークレイス<5029>、クオリプス<4894>、ウェルプレイド・ライゼスト<9565>、モンスターラボホールディングス<5255>、サンバイオ<4592>は値下がり率上位に売られた。

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