【材料】アジアパイルが急反発、24年3月期営業利益予想を上方修正
アジアパイル <日足> 「株探」多機能チャートより
国内のコンクリートパイル業界全体の出荷量が大幅に減少するなか、売上高は1050億円(同4.8%減)の従来見通しを据え置いたものの、新工法「Smart-MAGNUM」工法が市場でも評価され、更に同工法の施工効率改善も進み、大型工事案件を中心に採算面での改善に寄与したことが利益を押し上げる見通し。また、場所打ち杭や鋼管杭が前年比で堅調に推移したことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS