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【市況】アジア株 まちまち、上海株は反発

東京時間18:07現在
香港ハンセン指数   15391.79(+114.89 +0.75%)
中国上海総合指数  2845.78(+12.17 +0.43%)
台湾加権指数     17227.79(+66.00 +0.38%)
韓国総合株価指数  2440.04(+4.14 +0.17%)
豪ASX200指数    7346.48(-46.61 -0.63%)
インドSENSEX30種  71112.44(-388.32 -0.54%)

 18日のアジア株は、まちまち。アジア株は米国株の下落などを受けて、軟調に推移する市場も見られた。ただ、上海株や香港株は前日に大きく下げており、押し目買いの動きが広がった。台湾株や韓国株の前日の下げの反動から堅調な推移を見せた。
   
 上海総合指数は反発。酒造会社の貴州茅臺酒、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、化学品メーカーの万華化学集団が買われる一方で、石油大手の中国石油化工(シノペック)、銀行大手のバンク・オブ・チャイナが売られた。
   
 香港ハンセン指数は反発。海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)が買われた。
   
 豪ASX200指数は続落。資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、医療診断サービスのソニック・ヘルスケアが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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